特長
●省スペース設置の小型・軽量ボディです。
●検体と試薬をセットし、STARTキーを押すだけです。
●36テスト/時間の処理能力、ファーストレポートまで約19分です。
●検体は最大25検体、試薬は最大25テストセット、随時追加が可能で、同時4項目まで測定可能です。
●TSHは第三世代の高感度測定です。
●試薬ロス極少の、ワンテスト・オールインワンカップ方式の酵素免疫測定試薬です。
機能説明
- 小型・軽量
・省スペース設置の小型・軽量ボディ
幅、奥行きは40cm、高さ約52cm、重さ29kgのコンパクトサイズです。
- 簡単操作
・検体と試薬をセットし、STARTキーを押すだけ
始業点検、検量線の作成・確定後、検体と試薬をカローセルにセットし、STARTキーを押すだけでアッセイがスタートします。検査依頼項目の登録は、内蔵のバーコードリーダ※1とカップリーダ※2による自動登録で、各検体に必要な検査を自動認識します。
※1 採血管バーコードを読み取り、サンプルID自動入力
※2 試薬カップに印刷された項目名、ロット番号を内蔵CCDカメラにより読み取り、検査項目を自動認識
- 迅速測定
・36テスト/時間の処理能力、ファーストレポートまで約19分
スタートキーを押して、約19分でファーストレポート(最初の測定結果)が出力、その後100秒毎に測定結果が報告されます。測定処理能力は36テスト/時間です。
- ランダムアクセス機能
・検体、試薬を各々最大25個セット、随時追加ができ、同時4項目まで測定可能
カローセルのサンプルホルダー、試薬カップホルダーへの試薬、検体を各々最大25個セットでき、随時追加が可能です。また、バーコード採血管および専用サンプルカップが使用可能で、1つの検体から4項目まで検査ができます。
- 豊富な検査項目
・試薬ロス極少の、ワンテスト・オールインワンカップ方式の酵素免疫測定試薬
1テスト毎に独立の試薬カップに、必要な試薬を凍結乾燥封入したし焼くロスの少ないワンテスト・オールインワンカップ方式の酵素免疫測定試薬です。測定項目は、腫瘍マーカー、甲状腺ホルモン、婦人科ホルモン、糖尿病、心疾患、感染症など充実しています。
高感度・高精度
・TSHは第三世代の高感度測定
TSHは第三世代の高感度を有しています。検体サンプリング機構はフィブリン詰まり検出機能を搭載しております。
- 免疫測定試薬の構成図
AIAシステムは酵素免疫測定法を原理として、生体成分の微量物質を測定します。免疫測定試薬カップの中には磁性ビーズに固定化した抗体(または抗原)とアルカリ性ホスファターゼで標識とした抗体(または抗原)が凍結乾燥状態で封入されており、この中で抗原抗体反応、B/F分離、蛍光測定が行われます。
- 1ステップサンドイッチ法
- 1ステップ競合法
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