フロントエンド分注装置　IDS-CLAS 3600

販売・取次ぎは行っておりませんので、お問い合わせは＜各企業＞にお願いいたします。

●多機能搭載型の省スペースシステムです。
●設置場所を選ばず作業動線を確保します。
●550検体/時の検体処理能力で効率的な検体前処理が可能です。
●消耗品は自動供給されます。
●1本搬送を採用しています。
●外部搬送接続が可能です。
●市場のほぼあらゆる分析装置との接続が可能です。

外部搬送接続機能
外部接続機能：外部接続ラインを接続し、検体の取り込み(親管)および送り出し(親管・子管)が可能

検体搬入
検体受付：検体バーコードを読み取り、検査情報システムへ到着を報告
優先搬入：至急検体を優先的に搬入
兼用ラック：採血管の径・高さが違う検体混在可能
複数採血検体対応：同一バーコードの複数検体を処理可能

開栓/血餅検出機能
開栓：コンタミネーションの生じない開栓機構
未開栓検体検知：開栓ミス検体を指定場所に仕分け

ラベル発行機能
子管準備：分注用子管を作成

分注機能
分注：デュアル分注ノズルによる高速処理
フィブリン検出：分析装置サンプリング時のフィブリンによる詰まりの防止
血球吸引防止：血漿検体では、吸引速度を制御し血球吸い込みを防止
コンタミネーション防止：検体飛沫防止用のシャッター/カバーを装備
残血清量通知：分注後検体の残血清量を通知

消耗品供給機能
消耗品自動供給：子管、分注チップ一括投入可能

検体搬出
検体仕分け：後工程に合わせた検体の仕分け
エラー検体仕分け：エラー検体を設定場所に仕分け搬出し、後工程を迅速に処理

製品詳細