特長
●ダブルデッカーコンベアシステム採用。
●作業導線の確保を容易にするエフィシェントレイアウト。
●ミニマルデザインは検査エリアの省スペース化に貢献します。
●各検体の最短ルート、およびTAT短縮を実現する1本搬送方式。
●業務負担を軽減、検体管理ミスを防止。
機能説明
ダブルデッカーコンベアシステム
・搬送コンベアを上下に配置。立体的な搬送導線が省スペース化を実現
- 搬入ユニット
・ラック上の検体を検体ホルダーへ移載します。
・検体のバーコードを読み取り、到着確認を行ないます。
・採血管の高さ、栓の有無を検知します。
・エラー検体をエラーラックに移載します。
・検体搬入数最大200検体
・使用ラックIDS-50本掛けラック×4
・至急検体割り込み有りIDS-7本掛けラック
・エラー検体搬出有りIDS-7本掛けラック
- 開栓ユニット
・搬送されてきた検体の栓を取り除きます。取り除いた栓は、専用の廃棄ボックスへ廃棄します。
- 搬出ユニット
・搬送されてきた検体をラックへ収納します。
・再検指示検体を取り出し再搬送します。
・検体収納数最大400本
・使用ラックIDS-50本掛けラック×8
- 分析機接続ユニット -ラック移載方式-
・分析装置接続ユニットへ取り込んだ検体のバーコード面を揃えて分析装置用ラックへ移載し、分析装置用ラックを分析装置へ送り込みます。
・分析装置用ラックが戻ると、検体搬送システムへ検体を戻します。
- 分析機接続ユニット -直接サンプリング方式-
・分析装置接続ユニットへ取り込んだ検体を分析装置のサンプリング位置へ搬送します。
・サンプリング位置で検体を保持し分析装置でのサンプリングに備えます。
・サンプリングが終了すると検体搬送システムへ検体を開放し、搬送します。
▲製品詳細メニュへ戻る