JACLaSは、2017年11月15,16日に京都国際会議場で開催された第29回世界病理臨床検査医学会連合会議WASPaLMのプログラムの一つとして、
The Best of AACC Japanを米国臨床化学会(AACC)と日本臨床化学会(JSCC)との共催で開催いたしました。The Best of AACCは、AACCの主要メンバーが、
最新の情報を全世界の臨床検査関係者に広報するAACCの出張プログラムで、わが国でははじめての開催でした。
二つの演題があり、それぞれの座長を務めていただいた登先生と坂本先生に当日の内容をまとめて頂きましたので、ぜひ、お読みください。
日時 | 演題 | 役割 | 氏名 | 所属 |
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2017/11/15(水) 12:00-13:30 (Room 10) |
FDA/CLIA Requirements for validation of Laboratory Developed Tests in the USA | 座長 | 登勉 | 三重大学名誉教授 |
Dr.David S. Wilkinson | バージニアコモンウェルス大学病理学教授 | |||
主演者 | Stephen R. Master, MD, PhD | ワイルコーネル大学(NY)中央検査部、臨床化学部長、病理・検査医学准教授 | ||
副演者 | Sharon Ehrmeyer, Ph.D., MT(ASCP) | ウィスコンシン州立大学マディソン校病理・検査医学名誉教授 | ||
討議/Q&A | 全員 | |||
2017/11/16(木) 17:30-19:00 (Room 4) |
The Value of Point-of-Care Testing in the Hospital Setting: Cardiac Example | 座長 | 坂本秀生 | 神戸常盤大学保健科学部医療検査学科学科長・教授 |
Hyosoon Park | 成均館大学校教授 | |||
主演者 | Sharon Ehrmeyer, Ph.D., MT(ASCP) | ウィスコンシン州立大学マディソン校病理・検査医学名誉教授 | ||
副演者 | Stephen R. Master, MD, PhD | ワイルコーネル大学(NY)中央検査部、臨床化学部長、病理・検査医学准教授 | ||
Current problems in cardiovascular POCT evaluation under Japanese health care policy. | 日本側演者 | 古川泰司 | 帝京大学医学部附属病院臨床検査医学教授 | |
討議/Q&A | 全員 |