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複数の装置や複数のラボにも純水を供給できる高流量のシステムです。
●10L/分でタンク水を定期循環し、水質劣化を防止します。
●循環ライン中にUV、イオン交換、MFを配置し、高純度を維持して、採水可能です。
●原水中の炭酸ガス濃度が高い場合、脱気ユニット(オプション)により~5MΩ・cmの高純水装置として設置できます。
●超純水装置と組み合わせて複数の使用点で超純水を供給する超純水システムが構築できます。
●15MΩ・cmの高純度水を高流量で複数の採水口で利用できますので、純水の大量ユーザーにも1台で対応できます。
●2L/分の採水スピードをオプションの純水カートリッジを追加して水質を落とさずに4L/分で供給可能です。
●ブレイクタンクを内蔵し、加圧ポンプ、減圧弁は不要です。
●より高流量の純水装置としてCENTRA R60/120、CENTRA R200を選択できます。
RO供給性能は大きく、負荷を小さくして、タンク容量を小さく、軟水器不要
エルガの純水装置のROカートリッジの純水製造能力は7L/時(水温15℃で)以上もあり、水温が25℃の時は10L以上の製造能力になり、他社の装置に比較すると高性能を有します。このためRO膜への負荷を低減し、長寿命(3年以上)を実現しました。日本の水道水が原水の時、軟水器もほとんどの場合不要です。また供給能力が高いため、純水貯水タンクの容量を小さくすることが可能です。これによりタンク水循環機能と合わさってタンク水の水質劣化を防止します。
※エルガはヴェオリアグループの一員で、研究・分析用の純水・超純水に特化したビジネスユニットです。
ブレイクタンクを採用 加圧ポンプ・減圧弁不要、プレフィルターの目詰まり感知
RO膜カートリッジへの加圧供給の前にブレイクタンクを採用し、水道水の吸引を防ぎます。またこれにより減圧弁も加圧タンクも設置する必要が無くなり、コストを抑えます。後から水圧不足で加圧タンクが必要となり、追加コストが発生することもありません。更にブレイクタンクの流量をモニタリングすることで、プレフィルターの目詰まりを感知できますので、定期交換に頼らないプレフィルター交換が可能となり、ランニングコストを低減できます。
リモートステーション(オプション)により、モニタリングと設置の自由度を大きくアップ
ほとんどの機種に、装置のディスプレイと同じリモートステーションを設置できます。これにより装置を実験台下や離れた場所に設置しても稼働状況をモニタリングできます。
ラボ用純水装置 PURELAB 7060
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ラボ用純水装置 PURELAB 7120
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