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製品詳細
ラボ用純水装置 PURELAB Option-S 7/15
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製品について
コンパクトでリーズナブルな純水装置をお求めの方におすすめです。
特長
●JIS K0557 A3グレードの水がローコストで得られます。
●高性能RO膜とイオン交換カートリッジの採用により水道水中の不純物を除去し、1MΩ・cm以上の純水が得られます。
●最大15L/時の製造能力があり、超純水装置の供給用として、複数の環境試験機や蒸気発生器などへの供給用水にも対応できます。
●非加熱タイプなので電気代、水道代などのランニングコストを大きく削減できます。
●日々のメンテナンスも不要で、作業は消耗品の交換程度です。
製品詳細
機能説明
- PURELAB Option-S 7 フロー図
RO供給性能は大きく、負荷を小さくして、タンク容量を小さく、軟水器不要
エルガの純水装置のROカートリッジの純水製造能力は7L/時(水温15℃で)以上もあり、水温が25℃の時は10L以上の製造能力になり、他社の装置に比較すると高性能を有します。このためRO膜への負荷を低減し、長寿命(3年以上)を実現しました。日本の水道水が原水の時、軟水器もほとんどの場合不要です。また供給能力が高いため、純水貯水タンクの容量を小さくすることが可能です。これによりタンク水循環機能と合わさってタンク水の水質劣化を防止します。
※エルガはヴェオリアグループの一員で、研究・分析用の純水・超純水に特化したビジネスユニットです。
- 装置一体型タンクを採用
製造量30L/時までの卓上型小型機種は本体とドッキングできる専用タンクを選択できます。装置とタンクの一体化により、省スペース、イージーメンテナンス、漏水リスクの低減を実現しました。
- タンク水循環機能を採用
ほとんどの機種でタンク水を循環し、循環ライン中のUVランプによりバクテリアの抑制を図ります。また循環ライン中に純水カートリッジやフィルターを配置することでタンク水の水質維持が可能です。純水は貯留直後から水質が低下します。貯水タンクに殺菌ランプを入れるだけでは水質の維持は図れません。またディスプレイに表示された水質がタンクへの供給水質の場合、採水水質と大きく異なり安心してお使いになれません。その点タンク水循環機能を有する純水装置は循環ライン中で採水直前に水質を測定しますので安心です。オプションでは循環ラインに採水ガンを装着できる機種もあります。
- タンクに3層構造のエアベントフィルター採用
粒子・バクテリアの除去用フィルター、有機物吸着用活性炭、CO2ガス吸着用ソーダライム(主成分:水酸化カルシウム75%)のコンポジットタイプを採用し、タンク水の劣化を抑えます。年一回程度の交換を推奨します。
- 消耗品の交換を簡単に、低頻度に
3年以上交換不要なRO膜を除き、ほとんど全ての消耗品は装置の前扉を開くだけで交換可能です。イージーメンテナンスを追求した装置デザインです。
リモートステーション(オプション)により、モニタリングと設置の自由度を大きくアップ
ほとんどの機種に、装置のディスプレイと同じリモートステーションを設置できます。これにより装置を実験台下や離れた場所に設置しても稼働状況をモニタリングできます。
- ラボ用純水装置の便利なオプション
仕様
仕様
- 製造水
- 純水
- 1日の使用量目安
- ～50L, ～100L
※製品により異なります
- 製造方法
- RO, UV, DI
- 一体型タンク容量
- 35L(別置タンク有)
※40L, 75Lタンクを選択できます。
- タンク水循環(水質維持・殺菌機能)
- PURELAB Chorus 1と組み合わせて超純水システムとする場合はタンク水循環機能が利用できます。
- 採水方法
- タンクから
- RO水製造量(水温15℃)
- 7L/時, 15L/時
※製品により異なります
- 純水水質
- 【比抵抗】1～10MΩ・cm
一般仕様
- 価格（税別）
- 636,000円, 700,000円
※製品により異なります
- 重量
- 16kg, 16.5kg
※製品により異なります
- 寸法
- 幅410mm×奥行270mm×高さ460mm
- 電源
- 【電圧】100～240V
【周波数】50/60HZ
【電流】0.5A
- その他規格
- 【水質】JIS K0557 A3
- カタログ等発行年月
- 2016年5月
バリエーション
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ラボ用純水装置 PURELAB Option-S 7
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ラボ用純水装置 PURELAB Option-S 15
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