製品詳細

ワークセル型検体搬送システム バーサセル X3

製造販売企業: シーメンスヘルスケア・ダイアグノスティクス株式会社

カテゴリ: 検体前処理/搬送システム > 検体前処理/搬送システム 

販売・取次ぎは行っておりませんので、お問い合わせは<各企業>にお願いいたします。

製品について

バーサセル X3はロボットアームを採用した先進のワークセル型検体搬送システムです。接続された分析機の運用、および情報を一元化することで検査室のワークロードを大幅に低減します。

特長

●集約化により効率性が向上しました。
●分析装置の性能を最大限に引き出し、生産性を拡大します。
●測定ステータスも簡単に表示できます。
●省スペースです。
●サンプルマネージメント業務も効率化します。
●簡単、フレキシブルな検体搭載が可能です。

製品詳細

機能説明

お客様のニーズに合わせた分析機の選択が可能
 
3台の機器をワークセル化
【バーサセル X3 接続例】
・全自動化学発光免疫測定装置ケミルミ ADVIA Centaur XPと臨床化学自動分析装置Dimension EXL 200(2台)を接続することで、生化・免疫項目を1台の分析機として運用できます。
・検体投入口は一ヶ所
約4.5メートル四方の設置スペースに生化・免疫測定のワークセルが構築できます。
・オンラインの1本化
接続された分析機のオンラインを集約化することができます。
インテリジェントシステムによる情報の一元化
バーサセル X3に搭載されたインテリジェントシステムは、接続されたすべての分析機を集中コントロールします。
コンパクトな機器配置と多彩な接続パターン
検体搬送にロボットアームを採用したバーサセル X3はコンパクトな機器配置が可能です。
PC一体型モジュールを採用しているため、システム本体以外の備品が必要ありません。
接続例
 

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仕様

仕様
検体
【検体用試験管】直径12~16mm, 高さ75~100mm
【検体同時搭載数】208検体(50検体搭載ドロワー×4+スタットドロワー8検体)
【STAT検体】任意のドロワーをSTAT用に設定可能
【検体モニター】8検体分検体の状況を各ドロワー内で色別表示
【再検】自動再検に対応
バーコード
【対応フォーマット】Code39, Code128, NW7, ITF
【検体ラック】バーサセル専用ラック, 日立ラック
※日立ラックを使用する際は専用ラックフォルダが必要です
動作環境
【OS】Microsoft Windows 7 64bits
【モニタ】22インチ, フラットスクリーンモニター(解像度:1,680×1,054, タッチスクリーン)
【インターフェイス】RS232-C(Dsub9-M), 10/100BaseT Ethernet(RJ-45), モデム V34-56K
一般仕様
重量
249kg
寸法
幅127cm×奥行104cm×高さ178cm
※インターフェイスホイールを接続する場合、1台につき横幅が25cm広がります
電源
【電圧】AC100V
【周波数】50/60Hz
【電流】8A

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