- HOME
- 会員企業製品情報検索
製造販売企業: オーソ・クリニカル・ダイアグノスティックス株式会社
カテゴリ: 臨床化学分析機器 > 多項目自動分析装置
販売・取次ぎは行っておりませんので、お問い合わせは<各企業>にお願いいたします。
【検査結果の信頼性と運用効率向上を免疫検査にも、生化学検査にも】
免疫と生化学の検査統合ソリューション。新たな診療サービスの可能性を拓きます。
●高感度・高特異性の免疫検査を実現しました。
●小さなスライドに高度な測定系を凝縮します。
●生化学検査項目の拡張性を向上させました。
●乳び、溶血、黄疸の影響を通知します。
●測定結果を安心して報告可能です。
●検体を中心とした、全く新しいサンプリング機構を使用します。
●検査を止めずに試薬、洗浄液等を補充・交換できます。
高感度・高特異性の免疫検査を実現
免疫項目で用いられるマイクロウェル・テクノロジーでは、高感度の測定法であるエンハンストケミルミネセンスを採用しています。
小さなスライドに高度な測定系を凝縮
生化学項目で用いられるマイクロスライドは、1枚の多層膜スライドに試薬や電極を凝縮し、少量検体で迅速な測定が可能です。
生化学検査項目の拡張性を向上
完全密閉式の試薬ボトルを採用したマイクロチップ検査項目(液状試薬)も多彩に取り揃えています。
乳び、溶血、黄疸の影響を通知
マイクロセンサーにより、乳び、溶血、黄疸の検体情報を把握可能。試薬やセル等を使用しない独自の測定方式により、処理速度に影響を与えることなく、検査結果の信頼性の確保に貢献できます。
測定結果を安心して報告可能
測定プロセスを正確に検証する、インテリチェック®機能を搭載。圧センサーによる液面検知、泡・フィブリン・クロット・粘性検知、検体分注を5ミリ秒間隔でモニタリングします。またディスポーザブルチップの採用により、免疫検査・生化学検査において分注プローブを経由した試薬間及び検体間のキャリーオーバーの心配は不要です。
検体を中心とした、全く新しいサンプリング機構
免疫検査および生化学検査に対して、2つの分注アームが最大50検体までを並行してサンプリングします。従来の検体ラック等の移動にかかる時間を短縮でき、検査プロセスを最適化させます。
検査を止めずに試薬、洗浄液等を補充・交換
チェンジ・オン・ザ・フライ機能により、検査を止めずにすべての試薬・洗浄液・廃液等を補充・交換できます。ウォークアウェイで免疫検査と生化学検査の連続稼働を実現し、検査運用の効率化をサポートします。