製品詳細

全自動電気泳動装置ミニキャップ FLEX PIERCING

製造販売企業: SEBIA JAPAN株式会社

カテゴリ: 臨床化学分析機器 > 電気泳動装置 

販売・取次ぎは行っておりませんので、お問い合わせは<各企業>にお願いいたします。

製品について

全自動電気泳動装置ミニキャップ FLEX PIERCINGはキャピラリー電気泳動により蛋白分画、イムノタイピング(全自動免疫固定法)、ヘモグロビンA1c、ヘモグロビン分画、CDT(糖鎖欠損トランスフェリン)など、幅広い用途に対応します。

特長

●完全自動化によりワークフローとオペレーターの安全性を保証します。
●サンプルチューブから結果までの完全なトレーサビリティを保証します。
●高分解能により微量M蛋白の検出が容易です。
●効率化をサポートするPHORESISソフトウェアを備えています。
●多種検索機能を備えています。
●患者の結果履歴を自動的に表示できます。

製品詳細

機能説明

キャピラリー電気泳動法の仕組み
 
イムノタイピング(IgG-λ型M蛋白の解析例)
キャピラリー電気泳動の蛋白分画によって高感度に検出されたM蛋白のクラス(IgG, IgA, IgM)とタイプ(κ, λ)を容易に同定することができます。
SQLデータベースの主な機能
すべてのSebia装置のネットワークを構築
・施設内
・離れた施設間
遠隔確認(結果のリモート検証)
制限のないデータ保存
ウェブアクセス

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仕様

仕様
電気泳動の原理
自由ゾーン電気泳動
電気泳動の種類
キャピラリー電気泳動
キャピラリーの本数
2本
キャピラリーの種類
シリカキャピラリー
温度制御
ペルチェ素子による温度制御
光源
重水素ランプ, LED
測定波長
200~415nm
検知器
フォトダイオードディテクター
光学検知部
2ヶ所
印加電圧
0~10,000V
試料
血清, 全血
測定項目
蛋白分画, イムノタイピング※, ヘモグロビンA1c, ヘモグロビン分画, CDT

※イムノタイピングには, 以下の体外診断用医薬品を使用してください。
販売名:キャピラリー イムノタイピングキット(製造販売認証番号223AAAMX00015000)
サンプル量
血清・尿:150μL(マイクロチューブ使用時)
全血:200μL以上(円錐チューブ使用時)
緩衝液
ホウ酸緩衝液
洗浄液
水酸化ナトリウム溶液
最大架設サンプル数
28検体
処理能力
最大20検体/時(血清蛋白分画)
最大2検体/時(イムノタイピング※)

※イムノタイピングには, 以下の体外診断用医薬品を使用してください。
販売名:キャピラリー イムノタイピングキット(製造販売認証番号 223AAAMX00015000)
T.T.F.R.
11分(血清蛋白分画)
泳動時間
4分(血清蛋白分画)
M蛋白同定
イムノタイピング※

※イムノタイピングには, 以下の体外診断用医薬品を使用してください。
販売名:キャピラリー イムノタイピングキット(製造販売認証番号 223AAAMX00015000)
分析プログラム
最大10分画の分画名と正常値を登録可能
統計
3段階のQCレベル
フラグ
異常値の検知
報告
波形と分画値による報告, M蛋白の量的変化の報告
データベース
SQLサーバーの使用で無限の容量
波形編集作業
分画点の追加と削除, 波形の修正(ベースライン, スムージング等), 波形の拡大, Mピークの選択, コメントの選択あるいは入力, 波形の重ね合わせ(オーバーレイ)
一般仕様
一般的名称
蛋白分画電気泳動分析装置
グリコヘモグロビン分析装置
重量
32kg
寸法
幅440mm×奥行580mm×高さ415mm
電源
【電圧】AC115~230V
【周波数】50/60Hz
【消費電力】130VA
使用環境
【温度】15~30℃
【湿度】5~80%
JMDNコード
31365000(蛋白分画電気泳動分析装置)
35968000(グリコヘモグロビン分析装置)
クラス分類
クラスI
特定保守
該当
設置管理
非該当
届出番号
13B3X10338000002

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