製品詳細

全自動電気泳動装置キャピラリー3 OCTA

製造販売企業: SEBIA JAPAN株式会社

カテゴリ: 臨床化学分析機器 > 電気泳動装置 

販売・取次ぎは行っておりませんので、お問い合わせは<各企業>にお願いいたします。

製品について

全自動電気泳動装置キャピラリー3 OCTAは幅広い項目に対応したマルチパラメーターシステムで、8本のキャピラリー同時測定と優れた分析性能により高い処理能力と品質を実現しています。

特長

●タッチスクリーンを使用してシステムの動作状況を表示します。
●RFID(無線自動識別)技術を使用して、試薬とサンプルラックを自動的に管理します。
●サンプルチューブから結果までの完全なトレーサビリティを保証します。
●高分解能により微量M蛋白の検出が容易です。
●効率化をサポートするPHORESISソフトウェアを備えています。
●患者の結果履歴を自動的に表示できます。

製品詳細

機能説明

LCDタッチスクリーン
使いやすいインターフェイスで必須機能がシステム上で操作可能
・試薬管理
・装置ステータスウインドウ
・測定パラメータ等
試薬セット(メイン試薬庫)
最大4本の同じ緩衝液(蛋白分画1,600テスト)をセットでき、自動スイッチ機能で連続的に使用可能です。
4つの異なる緩衝液(蛋白分画、CDT、ヘモグロビン、HbA1c)をセットでき、汎用性が向上します。
試薬セット(第2試薬庫)
冷却式試薬庫のため試薬を長時間セット可能です。
SQLデータベースの主な機能
すべてのSebia装置のネットワークを構築
・施設内
・離れた施設間
遠隔確認(結果のリモート検証)
制限のないデータ保存
ウェブアクセス

カスタマイズ
あらかじめ設定することで検査室のワークフローを最適化
・装置の自動スタートアップとシャットダウン
・試薬構成
・サンプリングモードの選択が可能
・プログラムの変更
・結果の評価とトリアージ
・動作記録の保管
・メンテナンスサイクルを管理

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仕様

仕様
電気泳動の原理
自由ゾーン電気泳動
電気泳動の種類
キャピラリー電気泳動
キャピラリーの本数
8本
キャピラリーの種類
シリカキャピラリー
温度制御
ペルチェ素子による温度制御
測定温度
37.5℃
光源
重水素ランプ, LED
測定波長
200~420nm
検知器
CMOSダイオード
光学検知部
8ヶ所
試料
血清, 尿, 全血
測定項目
蛋白分画, イムノタイピング※, ヘモグロビンA1c, ヘモグロビン分画, CDT

※イムノタイピングには, 以下の体外診断用医薬品を使用してください。
販売名:キャピラリー イムノタイピングキット(製造販売認証番号 223AAAMX00015000)
サンプル量
血清・尿:150μL(マイクロチューブ使用時)
全血:800μL以上(採血管使用時)
緩衝液
ホウ酸緩衝液
洗浄液
水酸化ナトリウム溶液
サンプルラック
8検体用サンプルラック
最大架設サンプル数
120検体
処理能力
最大81検体/時(血清蛋白分画)
T.T.F.R.
8分(血清蛋白分画)
泳動時間
4分(血清蛋白分画)
M蛋白同定
イムノタイピング※

※イムノタイピングには, 以下の体外診断用医薬品を使用してください。
販売名:キャピラリー イムノタイピングキット(製造販売認証番号 223AAAMX00015000)
分析プログラム
最大10分画の分画名と正常値を登録可能
統計
3段階のQCレベル
フラグ
異常値の検知
報告
波形と分画値による報告, M蛋白の量的変化の報告
データベース
SQLサーバーの使用で無限の容量
波形編集作業
分画点の追加と削除, 波形の修正(ベースライン, スムージング等), 波形の拡大, Mピークの選択, コメントの選択あるいは入力, 波形の重ね合わせ(オーバーレイ)
一般仕様
一般的名称
蛋白分画電気泳動分析装置
グリコヘモグロビン分析装置
重量
74kg
寸法
幅900mm×奥行670mm×高さ540mm
電源
【電圧】AC100~240V
【周波数】50/60Hz
【消費電力】350VA
使用環境
【温度】15~30℃
【湿度】5~80%
JMDNコード
31365000(蛋白分画電気泳動分析装置)
35968000(グリコヘモグロビン分析装置)
クラス分類
クラスI
特定保守
該当
設置管理
非該当
届出番号
13B3X10338000003

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