製品詳細

臨床化学自動分析装置 TBA™-FX8

製造販売企業: キヤノンメディカルシステムズ株式会社

カテゴリ: 臨床化学分析機器 > 多項目自動分析装置 

販売・取次ぎは行っておりませんので、お問い合わせは<各企業>にお願いいたします。

製品について

【Flexible & Expandable最高の選択肢。】
いかなるシーンでも期待以上のソリューションを。その思いを込めて完成された、キヤノンメディカルシステムズ株式会社自慢の一品、TBA-FX8。ニーズに応える柔軟性、優れた拡張性、高速処理。そのすべてが、極めて高いレベルで融合されました。これまで培ってきた経験と実績をベースに、最新かつ最高のテクノロジーをすべて、惜しみなく投入。いまだかつてない、を目指した至高のメカニズムの誕生です。

特長

製品詳細

機能説明

ISO15189管理支援により情報を一元管理
これまで手書きで記録・保存していた情報をシステム側*にオンライン出力が可能。ISO15189要求事項である「文書管理・記録の管理」を効率的に支援。
*検査システムまたはISO管理支援システム
スーパーランダムアクセス方式による高速処理
2つの分注ラインを効率よく高速サンプリングさせることで比色最大2,000テスト/時を実現。最大4モジュール(比色最大8,000テスト/時)まで接続可能。
2つのメガ試薬庫を装備
様々な試薬運用に対応できるようメガ試薬庫を装備。Aライン、Bラインそれぞれ最大90本(R1、R2共通)ずつ架設可能。
三次元ロボットアームがフレキシブルにラックを移送
産業用ロボットに使われているロボティクス技術を備えた三次元ロボットアームが効率よく検体ラックを移送。
メンテナンス性にも配慮した設計
主な点検項目を装置前面からメンテナンスできるように各ユニットの配置を考慮。

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仕様

仕様
処理速度
【比色】最大2,000テスト/時(1モジュール)
【電解質】最大600テスト/時(1モジュール)
分析方法
エンドポイント法, レート法, 電極法
検体分注量
1.0~35.0μL/テスト(0.1μLステップ)
サンプル詰まり検知機能標準
試薬分注量
【R1】60~250μL(1μLステップ)
【R2】0, 20~160μL(1μLステップ)
最終反応液量
80~280μL
ラックサンプラ
300検体(2レーン)
検体IDユニット標準
試薬庫
【Aライン】最大90本(55mLボトル用ラック使用時)
【Bライン】最大90本(55mLボトル用ラック使用時)
試薬バーコードユニット標準
試薬容器
100mL, 90mL, 70mL, 55mL, 50mL, 20mL
反応容器
硬質ガラス製(光路長5mm)
恒温方式
ウォーターバス方式
測定波長
340~804nm(16波長)
一般仕様
一般的名称
ディスクリート方式臨床化学自動分析装置/イオン選択性分析装置
重量
■分析部
【1モジュール(比色最大2,000テスト/時)】約958kg
【2モジュール(比色最大4,000テスト/時)】約1,696kg
【3モジュール(比色最大6,000テスト/時)】約2,434kg
【4モジュール(比色最大8,000テスト/時)】約3,172kg

■コンソール部
【全モジュール共通】約50kg
寸法
■分析部
【1モジュール(比色最大2,000テスト/時)】幅2,480mm×奥行1,287mm×高さ1,192mm
【2モジュール(比色最大4,000テスト/時)】幅4,070mm×奥行1,287mm×高さ1,192mm
【3モジュール(比色最大6,000テスト/時)】幅5,660mm×奥行1,287mm×高さ1,192mm
【4モジュール(比色最大8,000テスト/時)】幅7,250mm×奥行1,287mm×高さ1,192mm

■コンソール部
【全モジュール共通】幅700mm×奥行770mm×高さ1,155mm
電源
【電圧】AC200V(分析部), AC100V(コンソール部)
【消費電力】3kVA(分析部:1モジュール), 5kVA(分析部:2モジュール), 8kVA(分析部:3モジュール), 10kVA(分析部:4モジュール), 0.2kVA(コンソール部)
JMDNコード
35743010(ディスクリート方式臨床化学自動分析装置)
35902000(イオン選択性分析装置)
クラス分類
クラスI
特定保守
該当
設置管理
該当(ディスクリート方式臨床化学自動分析装置)
非該当(イオン選択性分析装置)

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