全自動総合血液学分析装置　Alinity hq

全自動総合血液学分析装置 Alinity hq

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: 製品について

複雑な検査関連業務の効率化に貢献。Alinityは検体検査の枠を超え、検査室の診断支援、臨床貢献をサポートします。

特長

●シンプルかつ効率的な検体・試薬運用
検体は機器前面から架設するだけのシンプルな運用が特長です。
測定中の試薬交換や緊急検体の割込みが可能となり業務効率化を支援します。
4試薬のみの運用が作業負担をさらに軽減します。
●信頼性・臨床価値の高い検査データを提供
全ての検体に対して光学系レーザーによる多次元解析を実施。
干渉要因の影響を受けにくく信頼性の高い細胞分析を実現します。
NRBC・IGの定量や様々な赤血球関連項目、網血小板パーセントなど、臨床ニーズの高い報告用データを提供します。
●使い易く安心なデザイン
視認性・操作性の高い画面レイアウト、機器設計を採用し誰もが使い易いデザインを実現しました。
試薬架設ミスを未然に防ぐ安心の設計です。
●Alinityシリーズでの共通性
画面操作や試薬消耗品の取扱い、検体架設方法が全シリーズで共通しているため、
当直時などでも最小限のトレーニングで複数の分析装置を安心して操作できます。

正式販売名：Alinity h システム
届出番号：12B1X00001000033
製造販売業者：アボットジャパン合同会社

機能説明

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仕様

測定原理: WBC, RBC, PLT各関連項目：フローサイトメトリー法
HGB：吸光光度法(比色法)

測定方式: クローズモード, オープンモード

検体処理能力: 最大119テスト/時(クローズモード, CBC+Diff)

試薬搭載数: 4試薬(WBC試薬, HGB試薬, RETIC試薬, 希釈液)

検体架設数: 最大120検体

測定項目: WBC, WVF^※, NEU, LYM, MON, EOS, BASO, IG, %N, %L, %M, %E, %B, %IG, NRBC, NR/W, RBC, HCT, MCV, RDW, %MAC^※, %MIC^※, HGB, MCH, MCHC, HDW^※, cHGB^※, CHCM^※, %HPR^※, %HPO^※, RETIC, %R, IPF, MCVr^※, MCHr, CHCr^※, PLT, PCT^※, MPV, PDW^※, rP^※, %rP

※参照値

システムコントロールセンター(SCC)・ローカルユーザーインターフェイス(LUI): 【OS】Windows8.1
【ハード仕様】タッチスクリーン, カラーモニター
【通信モード】双方向(ASTM/HL7)
【データ記憶容量(SCC)】検体結果100,000テスト(スキャッタグラム, ヒストグラム, 患者情報, 測定情報含む), コントロール結果100,000テスト
【対応バーコード】Code 128, Code 39, Codabar, interleaved 2 of 5

一般仕様

一般的名称: 血球計数装置

寸法: 【分析装置】幅66.0cm×奥行91.4cm×高さ149.9cm
【システムコントロールセンター(SCC)】幅45.7cm×奥行63.5cm×高さ149.9cm
【純水装置】幅45.7cm×奥行55.9cm×高さ81.3cm

電源: 【電圧】[分析装置]AC100V, 120VまたはAC220～240V, [システムコントロールセンター(SCC), 純水装置]AC100～240V
【周波数】50/60Hz
【電流】[分析装置]10A, [システムコントロールセンター(SCC)]4.5A
【消費電力】[純水装置]230VA