製品詳細

PAXgene® ccfDNA 採血管

製造販売企業: 日本ベクトン・ディッキンソン株式会社

カテゴリ: 採血管準備システム > 関連製品 

販売・取次ぎは行っておりませんので、お問い合わせは<各企業>にお願いいたします。

製品について

【より正確に、より簡単に。】
血漿中の遊離DNAを安定化し、保存することができます。

特長

●細胞融解を抑制し、ゲノムDNAの混入を抑制します。
●輸送・保存中の溶血を抑制します。
※他社採血ホルダーと併用した場合、採血管を採血ホルダーから抜く際にBD ヘモガード™ キャップが抜ける可能性があります。採血にはBD バキュティナ® セーフティロック™ ブラッドコレクションセット(ホルダー付)のご使用をお薦めいたします。

製品詳細

機能説明

細胞融解を抑制し、ゲノムDNAの混入を抑制
EDTA採血管とPAXgene® ccfDNA採血管で採血した検体からccfDNAを分離し、Agilent High Sensitivity DNA Kitを用いて比較を行った。採血直後の検体をt0、10日間室温保存された検体をt10とした。EDTA採血管で10日間保存された検体(EDTA t10)では、血球由来のゲノムDNAと推察される大きいサイズのゲノムDNAが増加した。一方、PAXgene® ccfDNA採血管で保存された検体では、血漿中へのゲノムDNAの混入が抑制された。

出典:ASSOCIATION FOR MOLECULAR PATHOLOGY 2015 Annual Meeting 発表資料
輸送・保存中の溶血を抑制
EDTA採血管とPAXgene® ccfDNA採血管で採血した検体(n=8)を35℃ 1日(t1、35℃)、室温6日(t6)、5時間連続転倒混和後に室温で6日間保存した(t6○)。それらの検体の血漿中の遊離ヘモグロビンの吸光度(414nm)を測定し溶血を検討した。EDTA採血管では保存期間が延びるに従い溶血量が増大したが、PAXgene® ccfDNA採血管で保存された検体では、EDTA 採血管に比べ溶血が抑制された。

出典:ASSOCIATION FOR MOLECULAR PATHOLOGY 2015 Annual Meeting 発表資料
使用方法
 

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仕様

仕様
形状
外径16mm×長さ100mm
キャップカラー
-
採血量
10mL
一般仕様
入数
100本
商品コード
768115
認証番号
219AFBZX00028000

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