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製品詳細
小型便潜血分析装置 QUICK RUN(II)
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製品について
小さい一台で「便潜血」と「尿中・髄液中総蛋白」の2項目の測定が可能。コンパクトながら多機能な一台です。
特長
●設置スペースはA4サイズ程度です。
●給排水タンクがないので設置場所をとりません。
●試薬、セル、チップと検体をセットするだけの簡単操作です。
●装置内部に水を循環させないので、メンテナンスも簡単です。
●反応セル及びチップはディスポーザブルなので、セルコンタミやキャリーオーバーの心配はありません。
●空気圧の変化を利用して、液面や試薬の泡などをきちんとチェックします。
●装置内部への試薬の吸い込みも検知して自動で止まります。
製品詳細
機能説明
- 3ステップの簡単操作
- 手間いらずのキャリブレーション
便潜血のキャリブレーションは、試薬附属のキャリブレーションカードを読み込ませるだけでOKです。
仕様
仕様
- 分析方法
- 【便潜血】金コロイド比色法
【尿中・髄液中総蛋白】ピロガロールレッド法
- 測定時間
- 【便潜血】9分(1検体結果出力までの時間)
【尿中・髄液中総蛋白】13分(1検体結果出力までの時間)
- 同時処理数
- 10検体
- サンプル量
- 【便潜血】15μL
【尿中・髄液中総蛋白】5μL
- 試薬量
- 【便潜血】225μL
【尿中・髄液中総蛋白】300μL
- インキュベーション温度
- 37℃
- 測定波長
- 【便潜血】主波長535nm, 副波長660nm
【尿中・髄液中総蛋白】主波長595nm, 副波長660nm
- 光源
- LED
- 表示
- 液晶16文字1行(バックライト付き), LED(FOBT-U-TP)
- プリンター
- サーマルプリンター, 用紙サイズ58mm×25mm
- ウォームアップ時間
- 10分(25℃環境)
- 音量レベル
- 75dB以下
- インターフェース
- RS-232Cシリアルインターフェース
- データ保存数
- 【通常測定】500検体分
【コントロール測定】便潜血・尿蛋白各600検体分
【キャリブレーション測定】10回分
一般仕様
- 一般的名称
- 移動式ディスクリート方式臨床化学自動分析装置
- 入数
- 1台
- 重量
- 11kg
- 寸法
- 幅245mm×奥行300mm×高さ305mm
- 電源
- 【電圧】AC100V±10%
【周波数】50/60Hz
【電流】1.2A
- 使用環境
- 【使用場所】室内使用6,000ルックス以下
【高度】2,000m以下
【過電圧カテゴリ】II
【汚染度】2
【温度】15～32℃
【湿度】30～80%(結露しないこと)
- 商品コード
- 451-01171
- JMDNコード
- 35743020
- クラス分類
- クラスI
- 特定保守
- 該当
- 設置管理
- 非該当
- 届出番号
- 27B3X00024000001
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