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【洗練された新型アミノ酸分析装置】
簡単な操作と高分離、高再現性を実現した全自動アミノ酸分析装置です。液体クロマトグラフ法によるアミノ酸の定量・定性分析に必要な条件は、第一に高分離カラム、第二に高精度定流量ポンプに依存すると言われています。日本電子は多段積層圧力分散型カラムの開発により高速・高分離を実現しました。さらに新開発の流量センサーフィードバック型定流量シングルポンプにより各アミノ酸ピークの濃度値、リテンションタイムの高い再現性を実証しました。
●緩衝液中の溶存ガスを除去する真空デガッサー、定流量センサーフィードバック方式のポンプ、ニンヒドリンと溶離液を効率良く混合させることができる位相制御パルスミキシング方式等の技術により高精度で再現性の良いデータを得る事が出来ます。
●多段積層圧力分散カラム:タンデムカラムの採用により、高圧、高速による樹脂のつぶれ、目詰まりを防ぎカラム寿命が延びました。
●分析部とデータ処理機能を含むワークステーションを95cmの幅におさめました。パソコンテーブルを必要としません。
●装置性能(機器、分析方法)のバリデーション、ルーチン分析時のシステム適合テスト、及び装置保守管理、分析方法の変更、性能チェック等のソフトを内蔵しています。