製品詳細

仕様

電気泳動法の原理

自由ゾーン電気泳動

電気泳動法の種類

キャピラリー電気泳動

キャピラリー本数

8本

キャピラリー種類

シリカキャピラリー

温度制御

ベルチェ素子による温度制御

測定温度

34～35.5℃

光源

重水素ランプ

測定波長

185～400nm

検知器

CMOSダイオード

光学検知部

8ヶ所

印加電圧

0～12,000V

試料

血清, 尿, 全血

測定項目

SP：血清蛋白分画, UP：尿蛋白分画, IT：イムノタイピング(血清あるいは尿), Hb：ヘモグロビン分画, CDT：糖鎖欠損トランスフェリン(0-sialo+2-sialo)

サンプル量

150μL(マイクロチューブ使用時)

緩衝液

ホウ酸バッファー

洗浄液

水酸化ナトリウム

サンプルラック

8検体用サンプルラック

最大セットサンプル数

104検体

処理能力

最大78検体/時(血清蛋白分画)

T.T.F.R.

12分(血清蛋白分画)

※Time To the First Result = 最初の結果が出てくるまでの時間

泳動時間

4～9分

サンプル認識

バーコード対応

免疫固定法

全自動

分析プログラム

最大10分画の分画名と正常値を登録可能

統計

三段階のQCレベル

フラグ

異常値の検知

報告

波形と分画値による報告, 免疫固定の量的変化の報告, e-mailによる施設外への報告, 施設内の結果データベースネットワーク

波形編集作業

分画点の追加と削除, 波形の修正(ベースライン, スムージングなど), 波形の拡大, コメント選択またはコメント入力, コントロールあるいは患者波形のオーバーレイ