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【定量性・操作性を重要視した日本電子のアミノ酸分析機】
日本電子のアミノ酸分析機は、昭和43年に初めて全自動型を開発してから、「優れた定量性」や、「豊富なアプリケーション」等、お客様のニーズに応えながら半世紀以上の歴史を歩んでまいりました。新型アミノ酸分析専用機:JLC-500/V2は、陽イオン交換樹脂にて分離されたアミノ酸を、信頼性のあるニンヒドリン試薬で誘導体化後、可視光検出器にて検出するポストラベルニンヒドリン法の分析装置です。ご好評いただいた機能は継承しながら、更なる使い易さを追求し、より簡単にご使用頂くためのソフトウェアを多数搭載しました。OSにはWindows7®を採用し、セキュリティを高めております。
●緩衝液中の溶存ガスを除去する真空デガッサー、定流量センサーフィードバック方式のポンプ、ニンヒドリンと溶離液を効率良く混合させることができる位相制御パルスミキシング方式等の技術により高精度で再現性の良いデータを得る事が出来ます。
●多段積層圧力分散カラム:タンデムカラムの採用により、高圧、高速による樹脂のつぶれ、目詰まりを防ぎカラム寿命が延びました。
●分析部とデータ処理機能を含むワークステーションを95cmの幅におさめました。パソコンテーブルを必要としません。
●装置性能(機器、分析方法)のバリデーション、ルーチン分析時のシステム適合テスト、及び装置保守管理、分析方法の変更、性能チェック等のソフトを内蔵しています。