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妊娠中の感染により出生児に重篤な影響を及ぼす恐れのある代表的感染症は、その原因病原体の頭文字をとりTORCH感染症と言われます。ベックマン・コールターでは、そのなかでトキソプラズマ(Toxoplasma gondii)および風疹(Rubella)のIgGおよびIgM抗体検査用試薬をすでに販売しています。今回、さらに「アクセス CMV IgG」・「アクセス CMV IgM」の開発により、サイトメガロウイルス(Cytomegalovirus)が加わり、TORCHの3感染症の抗体検査が自動分析機で効率よく、短時間で、簡便に測定でき、安定した値を提供できるようになりました。
●35分で初回検査結果が取得可能
●測定時間の短縮により検査フローがより効率化
●血清と血漿(EDTA,ヘパリン)が使用可能
●試薬は調製不要で、簡単に使用可能
●開封後は28日間安定
●自動測定実現により、手間をかけない効率的な運用が可能