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凝固検査では、正しい結果を得るためにクエン酸Na溶液と血液の比率を1:9に保つことが重要です。しかし、使用前の採血管を保管している間に、クエン酸Na溶液が蒸発して減ってしまうことが、運用上の課題となっています。この蒸発を防ぐため、BD凝固検査用採血管は2重管構造を採用しました。これにより、開封日に関わらず表示された使用期限まで、室温で1本単位での運用が可能です。
●血沈検査用
●2重管構造でクエン酸Na溶液が蒸発しにくい
●ミニマムフィルライン採用で採血量の可否が一目でわかる
●世界標準3.2%クエン酸Na濃度
●ISO/JISの推奨するキャップカラーと表示