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HIV抗体の確認試験として用いられる方法の1つにウエスタンブロット法があります。本法は、電気泳動により分画したウイルス構成蛋白をニトロセルロース膜に転写し、検体中の抗体と反応させて検出する方法であり、各種構成蛋白に対する特異抗体の存在を確認することができます。本品は、HIV-1蛋白を用いたウエスタンブロット法に試薬であり、スクリーニング検査で生じた偽陽性などの確認ができるとともに、各蛋白特異抗体の推移を見ることにより、HIV-1感染の経過観察が可能です。
●血清中のHIV-1抗体の確認用。
●ウエスタンブロット法によるHIV抗体確認試験。
●血清中の1型、2型それぞれの特異抗体を検出。
●特異抗体の推移からHIV感染の経過観察も可能。
●ウエスタンブロット法及び核酸増幅検査法の両方の組み合わせにより、HIV感染の確認をより正確に行えます。