OncoBEAM™ RAS CRCキット 製造販売企業: シスメックス株式会社 カテゴリ: 遺伝子検査機器 > 関連製品 販売・取次ぎは行っておりませんので、お問い合わせは<各企業>にお願いいたします。 製品について OncoBEAM™ RAS CRCキットは、BEAMing(Beads, Emulsions, Amplification and Magnetics)法を測定原理とする高感度デジタルPCRにより、血漿から抽出したctDNA(血中循環DNA:cell free DNA)中のRAS遺伝子変異(KRAS及びNRAS遺伝子のエクソン2, 3, 4領域の変異)を検出するキットです。 特長 製品詳細 機能説明 仕様 機能説明 検出対象変異 検体条件 検体量:血漿3mL(推奨)採血管:Streck採血管(cell-Free DNA BCT CE)保管:常温(15℃以上25℃まで) 血漿を用いたctDNAアッセイ 腫瘍形成の過程において、腫瘍細胞に遺伝子変異が生じることがあります。このような腫瘍細胞が死滅すると変異遺伝子の断片(Circulating tumor DNA:ctDNA)が血中に放出されます。これらctDNAを特異性の高いマーカーとして利用することにより、腫瘍の特性を調べることができます。ctDNAアッセイでは、腫瘍に生じた遺伝子変異がどのような状態であるかをリアルタイムで知ることができます。また、Liquid biopsyは組織生検と比較し低侵襲であり、検体採取の部位や困難な状況においても比較的簡便に実施できます。組織検体の採取には選択バイアスが伴いますが、Liquid biopsyは全身的なアプローチであるため、バイアスを気にすることなく腫瘍の遺伝子変異を把握することが可能です。 高感度測定が可能なデジタルPCR法 デジタルPCR法は、各DNA分子を液滴中に分散して増幅することで分画ごとに充分なS/N比を確保でき、かつ1分子ずつカウントするため、微量な変異型でも正確に計数することが可能な技術です。 シスメックス独自の測定技術BEAMing法 本品で使用されているBEAMing法は、磁気ビーズ上でDNAを増幅し、フローサイトメトリーにて検出することにより、変異型DNAを高感度に確認する、デジタルPCR法をベースに開発された弊社独自の技術です。BEAMingとは、Beads(ビーズ)、Emulsion(エマルジョン)、Amplification(増幅)、Magnetics(磁気)を意味します。■血漿から抽出したDNAを鋳型として、全てのターゲット領域を正確性の高いDNA合成酵素でプレ増幅を行います。■Water in Oil エマルジョンを作成します。プライマーがコーティングされた磁性ビーズ上で検出対象領域のDNA増幅を行います。■エマルジョンを破壊し、磁性ビーズ上で増幅されたDNAと野生型検出用、変異型検出用、及びエマルジョンPCRによる磁性ビーズ上での増幅確認用に、それぞれ異なる蛍光色素で標識されたコドン毎の蛍光プローブとハイブリダイゼーションさせます。■蛍光標識された磁性ビーズをフローサイトメトリーにより型別分離解析を行います。 構成品 ▲製品詳細メニュへ戻る 仕様 仕様 使用目的 大腸がん患者の血漿から抽出したゲノムDNA中のRAS(KRAS及びNRAS)遺伝子変異の検出(セツキシマブ(遺伝子組換え)又はパニツムマブ(遺伝子組換え)の結腸・直腸がん患者への適応を判断するための補助に用いる) 貯蔵方法 Box1:-30~-15℃, Box2:2~8℃, Box3:15~25℃ 指定された温度で保存してください。 有効期間 20カ月(使用期限は外箱の天面に表示しています。)【構成試薬の有効期間】20カ月:EmulsiFire21カ月:Multiplex PCR Master Mix, Breaking Buffer 1 without Alcohols, Breaking Buffer 2 without Alcohols, Hybridization Buffer 一般仕様 入数 30テスト用 診療報酬(項目) RAS遺伝子検査(血漿) 承認番号 30100EZX00010000 ▲製品詳細メニュへ戻る keyword searchキーワード検索 検索 カテゴリー一覧 掲載企業一覧