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【新生児用のキャピラリーチューブ】
新生児では、キャピラリー採血は他の採血方法よりも望ましい方法です。これは、血液量の少ない患者から頻繁に採血を行うと、貧血を引き起こす可能性があるからです。
セーフクリニチューブ(ラジオメーターのキャピラリーチューブ)は、ガラス製ではなくプラスチック製です。以下のメリットがあります。
・患者血液への接触リスクを最小限に抑えます
・測定前エラー、特に凝固形成のリスクを低減します
・様々な装置で必要なサンプル量に対応します
●エンドキャップ:キャピラリーチューブを密閉し、患者血液への接触を防止するよう設計されています。
●ヘパリン:乾燥電解質バランスヘパリンがあらかじめ添加され、凝固を最小限に抑えるよう設計されています。
●ミキシングワイヤとマグネット:サンプル混和を容易にする設計
●プラスチック製:破損の可能性を低減
●様々なサンプル量に対応:少ないサンプル量に対応したラジオメーターの血液ガス分析装置を使用することで、患者から採取する血液量を最小限に抑えることができます。