特長
●受け継がれた"省"設計に+α:スペース・時間・エネルギーへのこだわりはそのままに。さらに省スペースや作業効率を追求しボディを刷新。
●受け継がれた"高機能"設計に+α:処理能力や便利な機能はそのままに。不慣れな方でも安心の機能をプラス。
機能説明

- 使いやすいシンプル設計

- 省・スペース設計
各面をフラットにすることで設置場所を選びません。

- 省・時間設計
検査のターンアラウンドタイム短縮に貢献します。

- 省・エネルギー設計
消費エネルギーが少なく、コストにも貢献します。

- さらにレイアウトしやすく
専用ラックとモニタアームをご用意し、ラック1台に装置2台分のモニター類をまとめて設置が可能になりました。

- 消耗品交換時も省スペース

- さらなる省・時間設計(オートラン使用時)

- QC測定の省力化

- CTS機能(Closed Tube Sampling) ※オプション
・採血管開栓による感染リスクを低減します。
・ピアサとサンプルプローブが別機構のため、プローブが傷つかずサンプリングの精度を保ちます。
・CTS機能はラックによる制御のため、微量検体のような他の容器とも同時に測定可能です。

- 検体吸引量はいつでも最小限
CTS機能や自動再検設定をしていても、項目ごとのサンプリングで必要量のみを使用します。

- クロスミキシングテスト機能
即時反応(自動)と遅延反応(半自動)のグラフを重ねて表示が可能です。グラフやデータを印刷して報告することもできます。

- サンプルチェック機能
■採血量チェック
採血量の過不足を装置側で管理し、規定値を超えた場合にはフラグで通知します。
■検体濁りチェック
検体の濁度が規定値を超えた場合にはフラグで通知します。

- 2.5年のデータ保存
全てのデータ(測定データ・作業記録・QCデータ)を自動で保存し、ISO15189に適合しています。

- PTの大容量包装に対応
大容量包装にはスターラーが同梱されています。10mLと新たに18mL包装をご用意しました。さらに積水メディカル株式会社の基本項目※の試薬はすべて液状品です。
※基本項目:PT, APTT, Fbg, AT?, FDP, Dダイマー

- 凝固因子活性検査を最大8項目同時測定

- トップカバーをオートロックに
トップカバーのロックは装置が自動で行います。
ロック状態は操作画面や操作パネルで確認できます。
オートラン機能を追加
一度測定を開始させると、停止操作をしない限り測定を継続し、検体ラックを投入するだけで測定を実施します。
スタートボタンの押し忘れによる報告遅延を防止します。

- パトライトを標準装備
離れていてもライトの色や点灯/点滅により、装置の状態を目視で確認できます。パトライトの長さは変更することができます。

- メンテナンス項目の最適化
CP3000の実績から、より最適な内容へ変更しました。
メンテナンス手順は操作画面に表示されます。
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