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血小板凝集能検査とは血小板の凝集能力(止血能力)をみる検査です。凝集能力が強すぎると亢進傾向(血栓が出来やすい)となり、心筋梗塞や脳梗塞などの血栓系の疾患に注意が必要です。凝集能力が弱すぎると低下傾向になり、今度は出血時に注意が必要です。以前は血小板機能異常などの検査のみに使われておりました。現在この検査の多くは脳梗塞や心筋梗塞などの発症後に再発防止のため抗血小板療法(抗血小板薬投与)が行われており、その薬剤の量が適切か、別の薬剤に変更するかなどの確認に使われています。
●抗血小板薬のモニタリングに:アスピリン、クロピトグレル、プラスグレル、チカグレロル等、薬剤の効果を分かりやすく表示
●タッチパネルパソコン採用:各規格に準拠した医療用のパソコン
●各チャンネル動作状態監視機能搭載:各チャンネルの状態を自動的にチェックし、もし異常が有ればパソコン画面上にエラー表示
●オンライン接続など各種データ出力:プリンター印字以外にも、オンライン接続、PDF、CSV等、出力が可能
●低コスト:消耗品、試薬は保険点数内でのコスト
●豊富なアイテム:測定装置から消耗品及び試薬までのオールインワンで取り揃え、試薬は体外診断用医薬品、検査に対する保険請求可能。その他にも各メーカーのピペット、遠心機も取扱い