電解質分析装置 IoNEX 製造販売企業: 株式会社常光 カテゴリ: 臨床化学分析機器 > 電解質測定装置 販売・取次ぎは行っておりませんので、お問い合わせは<各企業>にお願いいたします。 製品について 用途に合わせてIoNEXをカスタマイズ。電極部の温度調節機能(※)によってCa2+、pH、Na+、K+をより正確に測定できます。※温度調節機能は、温調ユニットを選択した場合にご利用可能です。 特長 ●温度を管理し測定をより安定・正確に●画面は大きく押し易く手袋での操作も可能●カップを使用した連続測定を選択可能●4つの組合せから電極セットを選択可能●アンプル校正液を併用することでトレーサブルかつ、より正確な測定が可能です。●透析モードを標準装備 製品詳細 機能説明 仕様 機能説明 温度を管理し測定をより安定・正確に ・温調ユニットを選択すると、電極部の温度が一定に保たれるため、温度変化が測定に与える影響が低減されます。・補正Ca2+の算出に必要なpHは特に温度の影響を受けやすい項目です。pHを安定させることで、より正確かつ安定した補正Ca2+値の計算が可能となります。 画面は大きく押し易く手袋での操作も可能 ・画面は視認性に優れ、装置状態や測定モードが一目で分かります。・使い心地を考慮し、大きい画面を採用しました。抵抗膜式のため、手袋をした状態でも操作が可能です。・お好みにより画面の角度を調整することも可能です。 透析モードを標準装備 ・電極法を用いた装置は、検量線と呼ばれる濃度算出式を用いて分析を行います。・透析モードとは、透析液の組成に合わせた検量線を利用できる機能のことです。・透析液専用の検量線を使用することで、より正確な測定結果を得ることができます。・他にも、血液モード、尿モードなど、複数の測定モード準備しております。 カップを使用した連続測定を選択可能 ・シングルタイプは、シリンジや採血管等から直接検体を吸引、測定することが可能です。・オートサンプラータイプを選択するとシングルタイプの測定方法と、カップを使用した自動連続測定を併用できます。 アンプル校正液を併用することでトレーサブルかつ、より正確な測定が可能 ・常光では測定対象に合わせた透析液用アンプル校正液を複数ラインナップしております。・用途に応じた校正を行うことで、最適化された検量線が作成され、より正確な測定が可能です。・JCCRM300にトレーサブルですので、測定値のトレーサビリティの確保も可能となります。 測定範囲 ▲製品詳細メニュへ戻る 仕様 仕様 測定対象 全血, 血清, 血漿, 尿(希釈), 調製済み透析液, 調製済み透析A液, 調製済み透析B液 測定項目 下記4つの組み合わせから選択 (※1:温度調節ユニットがある場合に選択可能です)(1)Na+, K+, Ca2+(2)Na+, K+, Ca2+, pH(※1)(3)Na+, K+, Cl-, Ca2+(4)Na+, K+, Cl-, Ca2+, pH(※1) 演算項目 補正Ca2+ 測定条件 【全血, 血清, 血漿】pH=7.0~8.0(但し測定中に変化がないこと)【各種透析液】各種透析液の添付文書に記載された使用時間内に測定すること。 検体吸引量 【全血, 血清, 血漿】100μL【左記以外の検体】300μL 処理能力 (1)温調ユニットなし:35秒/検体(2)温調ユニットあり:60秒/検体 校正 自動2点校正(校正間隔は任意に設定可能), 外部標準液を用いた2点校正方式(透析, 尿, ユーザモード) 検量線自動補正機能 ISE-CRSによる補正係数自動演算機能, 補正係数登録機能(Na+, K+, Cl-に適用) オートサンプラー 【検体セット数】20検体(※オートサンプラーユニットを選択した場合) 特許情報 特許4440330, 特許4440329, 特許4527588, 特開2020-051930(出願特許) その他 【オンライン通信】RS232C接続 標準装備, CSV形式出力可能【データメモリ数】10,000検体, サーマルプリンタ標準装備【バーコードリーダ】オプション【画面】フルカラー TFT-LCD【タッチパネル】抵抗膜式 一般仕様 一般的名称 イオン選択性分析装置 重量 【本体】約8kg【ACアダプタ】約0.5kg 寸法 【本体】幅270mm×奥行345mm×高さ365mm【ACアダプタ】幅146mm×奥行76mm×高さ43mm 電源 【電圧】AC90~260V【周波数】47~63Hz【電流】1.2~0.5A※ACアダプタ JMDNコード 35902000 クラス分類 クラスI 特定保守 該当 設置管理 非該当 届出番号 14B2X00025000057 ▲製品詳細メニュへ戻る keyword searchキーワード検索 検索 カテゴリー一覧 掲載企業一覧