製品詳細

特長

●病院検査室と同水準のクレアチニン測定精度
●MDRD式糸球体濾過推定量(eGFR)
●簡単検査プロセス(シングルユース, 事前較正済テストストリップ)
●指先から毛細血管血液採取(1.2μL)
●迅速、30秒で結果表示
●広い測定範囲:0.3～12.0mg/dL(27μmol/L～1,061μmol/L)

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• 機能説明
• 仕様
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機能説明

クレアチニンとeGFRによる腎機能の拡張診断
全血中のクレアチニン濃度のみによる腎機能評価には限界があります。腎機能検査にはクレアチニン検査が最適ですが、これは年齢、性別、人種および身体組成の影響を大きく受けます。例えば高年齢者の場合、クレアチニン値が通常の上限値を越える前に腎機能が半分に低下することもあります。
このため、本製品ではクレアチニンとeGFR値の両方を示すことでクレアチニン値のみでの判断に比べ、より精確で感度の良い腎機能評価を可能にしています。
eGFRはクレアチニン濃度および年齢、性別、人種、体の大きさをもとに計算されます。
スタットセンサーiはMDRD式による日本人推算式に対応した糸球体濾過推定量(eGFR)を提供できます。

全血検査分野で世界をリードするノバ・バイオメディカルはさらなる先端テクノロジーをお届けします
ノバ・バイオメディカルは全血分析分野向けの先進的な電極開発において世界をリードしています。ノバ・バイオメディカルは1987年に全血中のグルコースを直接測定する電極を、1996年には全血中のクレアチニンを直接測定する電極をそれぞれ業界初で開発するなど、過去30年間に20種類の電極を市場に送り出しています。これらの電極は、世界中にある何千箇所もの病院検査室や救命救急施設で使用ざれている当社のスタットプロファイル血液ガス/クリティカルケア分析装置の中で毎日使用されています。そして今、ノバ・バイオメディカルはこのクレアチニン電極技術を較正済みのシングルユースのテストストリップに組み込み、検査室水準の検査がポイント・オブ・ケアでも実現できるようになりました。

スタットセンサーiの精確性は病院検査室における検査水準と同等
ポイント・オブ・ケア検査は病院内の重症患者に頻繁におこなわれます。検査結果は患者治療の迅速な決定に役立てられます。ポイント・オブ・ケア検査には検査室レベルの分析力、精確性および精度が求められます。最新のスタットセンサーiの技術が優れたパフォーマンスを提供します。

■スタットセンサーiがヘマトクリット値による干渉を除去
全血を検体とする測定は検体中のヘマトクリット値の変動の影響を大きく受けます。本製品では3つの電極の1つでヘマトクリットの測定がおこなわれ、ヘマトクリット値の変動が補正ざれます。これにより広いヘマトクリット値領域で一貫した正確な測定結果が得られるようになります。

病院および検査室の情報システムへのインターフェース
NovaNet™ソフトウェアを使用し、スタットセンサーiの接続、管理および制御をすることができます。
これらのシステムは、ポイント・オブ・ケア検査をスムーズに進めるための重要なコンポーネントで構成されています。
・LIS/HISインターフェースおよび接続管理
・患者データおよびQCデータの管理
・監査ログ、レポート、記録による規制遵守

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仕様

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関連製品

【関連製品】スタットセンサーi　クレアチニン　テストストリップ　25枚入バイアル×2/箱, 専用クレアチニンQC溶液3種類(レベル1, 2, 3), 専用クレアチニン直線性検定用溶液5種類(レベル1, 2, 3, 4, 5)

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