TAIYO血小板凝集能測定装置 SFP法 WBA CARNA 製造販売企業: 株式会社タイヨウ カテゴリ: 血液検査機器 > 血小板凝集測定装置 販売・取次ぎは行っておりませんので、お問い合わせは<各企業>にお願いいたします。 製品について 【30年の歴史から生み出された新世代のSFP法血小板凝集能測定装置】WBAカルナは煩わしいPRP・PPP作成から解放され、より生体内に近いデータをご提供します。従来の血小板凝集能検査は、採血した血液からPRP・PPPを分離する煩雑な操作により、測定に入る前から血小板機能に何らかの影響を与えているのではと考えられています。WBAカルナは全血検体を直接測定することにより、この問題を一挙に解決しました。 特長 製品詳細 機能説明 仕様 機能説明 測定原理(SFP法:screen filtration pressure) ・全血800μL(4ch)で測定可能です。・測定結果表示まで測定時間は約7分です。・4濃度の検体を同時吸収するため試薬反応時間は均一であり、安定したデータが得られます。・附属PC制御で統計処理も簡便です。※200μL以下の測定の場合はご相談ください。・評価・測定方法はグレードタイプ判定とPATI(閾値)。・解りやすく見やすい結果表示。・吸引圧を経時的に確認できます。・吸引圧力表示付きの報告書。 解析ソフト:グレーディングカーブ・PATI(Platelet Aggregatory Threshold Index) グレーディングカーブとグレード判定4濃度の惹起物質で測定し得られた棒グラフの頂点を、各チャンネルで結んだのが赤いラインであり、グレードの判定は圧力値40%で交差した点が、-2から3までのグレードゾーンでどこかに位置しているのかにより判定されます。PATI(Platelet Aggregatory Threshold Index)二次凝集(不可逆的凝集)を得る惹起物質の最低必要濃度のことを意味しています。これはグレーディングカーブと圧力値40%のラインが交差してる点を、PATI濃度として算出します。 グレードタイプ判定 グレードタイプ判定を行うことにより、循環器系疾患の心筋梗塞・狭心症・グラフト閉塞・ステント術、脳血管障害の脳梗塞・動脈瘤コイル術・閉塞性動脈硬化・脳卒中等の防止、および術前術後管理に投与される様々な抗血小板薬のコントロールと管理の判断を簡単に行うことができます。(注)グレードタイプ判定はあくまで、医師の判断をサポートするためのものであり、最終的な投薬量の判定は診断する医師の総合的な判断が必要となりますのでご了承ください。 ▲製品詳細メニュへ戻る 仕様 仕様 測定原理 SFP変法(細口吸引圧検知方式) 測定方法 測定フィルタチューブによる4濃度同時吸引 センサ 半導体蒸着型着圧センサ フィルタ マイクロメッシュフィルタ(20×20μm角型開口300個/φ0.8mm)※30μフィルタも販売中 解析方法 グレーティングカーブ, PATI, グレードタイプ判定, 吸引圧力 検体性状 全血 測定時間 約7分 測定チャンネル数 4チャンネル 検体量 200μL(1サンプル当り)※200μL以下の測定の場合はご相談ください。 試薬添加方式 ピペット 測定部温度 37±1℃ 一般仕様 重量 18kg 寸法 幅320mm×奥行421mm×高さ404mm 電源 【電圧】AC100V【周波数】50/60Hz【消費電力】120VA 標準付属品・セット内容 TAIYO血小板凝集能測定装置 WBAカルナ本体×1, カラープリンタ×1, パーソナルコンピュータ×1, 保冷槽×1, 4連ピペット(4chピッチ18mm)×1, 取扱説明書×1 許可番号 27B2X90003000002 ▲製品詳細メニュへ戻る keyword searchキーワード検索 検索 カテゴリー一覧 掲載企業一覧