製品詳細

小型迅速生化学検査装置 コレステックLDX スキャ・モニ

製造販売企業: アボット ダイアグノスティクス メディカル株式会社

カテゴリ: POCT > 臨床化学 

販売・取次ぎは行っておりませんので、お問い合わせは<各企業>にお願いいたします。

製品について

【少量全血検体によるメタボリック症候群関連4項目の同時測定を実現。】
コレステックLDX スキャ・モニは、少量全血検体によるメタボリック症候群関連4項目を約5分間で同時測定する迅速生化学検査装置です。「今その時」の情報を、医師と患者さんの双方が把握・共有することにより、患者側の健康に対する意識の継続(向上)、医療従事者側の効果的な指導と治療効果の向上が期待できます。

特長

●外注検査のように日数を置くことなく、必要な数値をその場で得られるため、迅速で的確な診療が可能です。
●検査結果の確認のみで通院する必要がなくなるため、患者さんのQOL向上にも有用です。
●わずか40μLの全血検体から、メタボリック症候群関連4項目(TC、HDL-C、TG、Glu)が同時に測定できます。
●検体は指先の穿刺血も使用可能ですので、採血が簡単で痛みが少なく、患者さんに負担がかかりません。
●TC,HDL-C、TGの値より、全血迅速検査装置としては初めてLDL-C値の表示が可能になりました。
●脂質異常症の治療効果判定、リスク判定における重要な情報を、他の5項目と同時に提供することができます。
●操作はRUNボタンを押すだけ。誰でも簡単に、信頼性の高い結果が得られます。
●携帯できるほどのサイズですので、特別なスペースは必要なく、どこにでも設置することができます。

製品詳細

機能説明

操作はたったの3ステップ!
 
相関性試験
健診検体(血清)を、コレステック及び既存試薬(汎用生化学分析装置使用)にて測定した。結果は4項目とも良好な相関性が確認された。(アリーアメディカル社データ)
※ただし、外注のGluは同時に採血した血しょう検体を用いた。
スキャ・モニの測定システム
コレステックLDXスキャ・モニは、反射光度法を利用して血中物質の量を測定します。検査カセットの4つの窓の試験紙に形成された色素量を濃度に変換。その結果をディスプレイに表示します。またコレステックLDXプリンタからシールに印字することもできます。

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仕様

仕様
測定範囲
【TC】100~500mg/dL
【HDL】15~100mg/dL
【TG】45~650mg/dL
【Glu】50~500mg/dL
一般仕様
一般的名称
乾式臨床化学分析装置
重量
約1kg
寸法
幅133mm×奥行219mm×高さ123mm
電源
【電圧】AC100V
【周波数】50/60Hz
使用環境
【温度】20~31℃
【相対湿度】20~80%
【高度】最大2,000m以下
標準付属品・セット内容
ACアダプタ
JMDNコード
34549000
クラス分類
クラスI
特定保守
該当
設置管理
非該当
カタログ等発行年月
2017年6月
届出番号
12B1X10004000003

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コレステックLDX プリンタ
体外診断用医薬品 コレステックLDX カセット
【その他の関連製品】
コレステックLDX 光学チェックカセット, コレステックLDX マルチアナライトコントロール, コレステックLDX キャピラリーセット, コレステックLDX 専用ピペット40μL, コレステックLDX 専用ピペットチップ, コレステックLDX 印刷用ラベル用紙

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