製品詳細

微生物感受性分析装置 DPS192iX

販売企業: 栄研化学株式会社

製造販売企業: 小松電子株式会社(日本)

カテゴリ: 微生物検査機器 > 感受性試験装置 

販売・取次ぎは行っておりませんので、お問い合わせは<各企業>にお願いいたします。

製品について

【検査室から臨床へのかけはし】
DPS192iXは、これからの薬剤感受性試験を担うために、自動で培養・画像判定を行い、院内の感染管理を応援します。

特長

●アンチバイオグラム、耐性菌チェック、カイネティック、精度管理機能を標準搭載
●最大40枚のプレートを収納し、菌群・薬剤の条件に合わせて自動で培養・画像判定を行うため、業務の効率化が可能
●培養器付き薬剤感受性試験装置としてはこれまでにない軽量化+小型化を実現

製品詳細

機能説明

アンチバイオグラム
検出される微生物の薬剤感受性試験データを施設ごとに蓄積することで、同定菌名が判明したタイミングで有効な薬剤の推定ができます。

耐性菌チェック
同定・薬剤感受性試験結果から耐性菌を自動的に識別し、警告、菌名変更、判定変更ができます。

カイネティック
1時間ごとに画像判定することで、規定の培養時間経過前に菌の発育状況を確認できます。

精度管理
薬剤感受性試験結果の精度管理範囲を確認できます。

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仕様

仕様
構成
装置本体+制御PC
温度調節機構
【範囲】25~35℃
【精度】±1℃(ペルチェ素子使用)
プレート設置機構
前面扉開閉/スロット引出し式
プレート設置数
最大40枚
測定原理
比濁法
プレート状態表示
各スロットLEDランプで表示
測光部照明
角型LED照明パネル(白色発光)
測光部カメラ
カラーCCDカメラ
アラート機構
扉閉め忘れ, 温度異常時にアラート通知
制御PC
デスクトップ型
通信機構
RS-232C(制御PC)
対応プレート
192穴マイクロプレート
インジケーター機構
装置外観から装置状態(正常/エラー等)を通知
一般仕様
一般的名称
微生物感受性分析装置
重量
【培養測定部】約50kg
寸法
【培養測定部】幅350mm×奥行600mm×高さ650mm
電源
【電圧】AC100V±10%
【周波数】50/60Hz
【消費電力】185VA
使用環境
【温度】15~35℃(使用), 0~50℃(保管)
【湿度】20~85%RH(結露しないこと)
標準付属品・セット内容
ハンディバーコードリーダ, ラベルプリンタ, FunDropper, リーディングミラーN
JMDNコード
34574000
クラス分類
クラスI
特定保守
該当
設置管理
非該当
カタログ等発行年月
2014年3月
届出番号
17B3X00005000005

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